こんにちは。Akitoです。
今回は僕が10週間受けた英語コースについてご説明したいと思います。
注※)2018年から英語コースは8週間プログラムとなります。授業料が抑えられ、他プログラムへの移行がスムーズになります。
僕は7月~9月まで10週間のビジネス英語コースを取っていました。まず初日にクラス分けのためのテストが行われます。リスニング・文法・ライティングの3つのテストを受けましたが、場合によってはスピーキングのテストもあるようです。レベルは低い方から98~110まであります。ちなみに個人的な感想としては、リスニング・文法はTOEICより簡単です。いいスコアを取れるよう頑張ってください。低いクラスには正直お遊びで来てるような人もそこそこいるという話を聞いたので。。
そして、1週間ほどのオリエンテーションウィークの後授業がスタートします。
スケジュール的には(英語のレベルによって異なるようですが)
・月水金 08:30~14:20 (ただし金曜は午後の授業なし)
・火木 10:30~16:20 でした。
授業は、必須科目と選択科目に分かれます。僕は前述のとおり、ビジネス英語なのでそれに関連したボキャブラリーを学んだり、ケーススタディを読んでこんな場合どう行動するべきかなどを議論する授業があったりいろいろです。その中で一番印象に残っている(かつ一番大変だった…)授業はビジネスプレゼンテーションの授業です。先生がむちゃくちゃ情熱的で(笑)時々スパルタでした。。例えばプレゼンをする際にどういうジェスチャーをすれば効果的に聴衆に響くかなど、実践的なことを学べました。5回ほどプレゼンテーションをしたのですが、なかなか準備が大変で時にはグループプレゼンもあり、違う国の人と作業をやるむずかしさを痛感しました…(ぎりぎりまで各人の割り当てられた部分に取り組んまないなど)
クラスメイトは、取っているクラスによって異なりますが大体10名前後といったところでしょうか。僕の場合、必須科目の1つなんかは生徒が4人しかいませんでした。その分発言する機会は沢山持てたのでそれは良かったなと思います。
国籍としては、やはり日本人やや多め(授業のうち40%ぐらい日本人という印象)、中国、韓国、台湾、サウジアラビア、イタリア、ブラジル、カザフスタン等々です。
※注)日本人が多めなのはコアクラスが105前後のクラスとなります。
107以降のクラスは日本人がいても1人、まったくいないというクラスもあります。
最後に10週間受講して思ったことを。
50万ほど投資した甲斐があったかというと、「絶対YES」だとは言えません。ただ、やはりUCSDの英語コースの質はとても良いようです(違う語学学校から移ってきた生徒談)。当たり前ですが週5日間これに通ったから英語劇的に伸びるということはありません。授業以外でも英語を使う機会を積極的に持つことが重要です。インプットすることは沢山出来ますがアウトプットする機会は、授業ではむちゃくちゃあるわけではないです。
なので、いかにアウトプットする機会を自分で持てるか、が大事です。僕の場合はホームステイをしていたので必ず英語を使いますし、Meetupというサイトを使って興味のあるイベントに一人で飛び込んでそこで話す機会を作っていました。
次回は、ビジネスマネジメントの授業内容についてお話しできればと思います!
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