初めまして! 留学ONE学生インターンの RUMI です。日本の大学を一年間休学して、約9ヶ月間 UCSD EXTENTION にて留学をしています。
今は1クォーターを終え、2クォーター目に入ったところです。このブログでは、自分自身の経験や、他の留学生にもインタビューを行って、記事にする予 定です。色々な視点から留学生の生の声をお届けできたらと考えています。よろしくお願いします!
初投稿は、アクティブな留学生活を過ごしている友人のMARIさんへのインタビュー記事です。MARIさんの充実した留学生活のお話を通して私自身も勉強になったとともに、読者様にとっても参考になれば幸いです。お付き合い下さい。
MARIさんは中国の4大に通う日本人
MARIさん日本で高校卒業後に、中国の大学に進学している学生さんで、中国の大学のプログラムでアメリカに留学に来られました。インターナショナルな方ですが、高校までは静岡の田舎で育ったごく普通の人間だとおっしゃっていました。(笑) 昔から海外のニュースを読むのが好きで、それがきっかけとなって海外(中国)の大学に行くことを決めたそうです。決め手は留学先の中国の大学から、アメリカ留学ができたこと。日本の大学しか視野になかった私としては、そんな人生もあったのか、と感心させられました。
アメリカ留学前にフィリピン語学留学へ
彼女はアメリカ留学前に、英語の基礎力をつけるため、冬休みを利用してフィリピン留学にも行ったそうです。そこである程度の自信をつけてから、アメリカ留学に臨まれました。私も留学に来てから強く感じているのは、留学前の勉強もやはり大切だということです。留学を決めた瞬間から、留学は始まってい
るようなものです。留学前には、単語や文法といったインプット中心の勉強を 個人的にはおすすめします。留学中は、ネイティブとの会話など、アウトプット中心に、海外でしかできないような経験に時間を割きたいと実感しているからです。余裕があれば MARI さんのように気軽に行きやすい格安の短期留学に
行ってみるのも一手ですね。もちろんそんな余裕なんてないって方も多いと思いますが、日本でも十分に英語学習はできます。言ってしまえば、留学経験がないのに帰国子女かと思うような英語力を持っている方だっています。是非留学前にも、お金を貯めたりと、やることは山積みかとは思いますが、英語学習にも力を注いでみて下さい^^ 英語力はつけばつくほど、早ければ早いほど良 いのは明白ですよね!私はもう留学前の期間には戻れませんが(笑)、今できる ことに全力投球したいと思います!
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MARIさんの英語奮闘記
エクステンションの語学プログラムでは、オリエンテーションの日にテストを受けて、その結果をもとにクラス分けが行われます。Mariさんの場合、1クオーター目は思ったよりもクラスレベルが低くて、結構ショックを受けたそうです。
だけどショックを受けている場合ではない!行動に移してやろう!と前向きなMariさん。ホームステイだったので、ホストファミリーと会話を楽しんだり、UCSD本科生のクラブに参加してみたりと、とにかくnative
speakerと接点を持てるよう努めたそうです。UCSDにはJSA( Japanese Student Association)といって、日本人や日系人、日本人とのハーフや日本が好きなアメリカ人など、日本に興味のある人が集まるクラブがあります。アメリカ生活初心者にとって、そのようなコミュニティは行きやすいかつ、英語の勉強にもなるので、積極的に参加されたそうです。
苦しいときこそ逃げずに、英会話を続けること
やはり英語学習者にとって、いきなり英語での生活は苦しいもので、会話するだけでも疲労感が凄まじかったりします。その打開策は、Mariさんにとって、とにかく逃げずに英会話を続けることでした。人間慣れればストレスを感じにくくなるもので、クラブなどで英会話を練習し続けることによって、英会話への抵抗は知らないうちになくなっていたそうです。むしろ英会話が楽しくなっていったとか。授業は常に最前列で受けて、積極的に授業に参加するようにしていた結果、英語力はもちろんアップ、2クオーター目のクラスのダブルジャンプにも成功されました。UCSDエクステンションのクラスは、通常1クオーターごとに1レベルアップすることができるのですが、ごく稀に、先生からの推薦があるかつ、テストにも受かればダブルジャンプ(クラスレベル2アップ)できるシステムがあるのです。
UCSDのオーケストラクラブでの交流
アメリカ生活も慣れてきた2クオーター目から、MariさんはUCSDのオーケストラクラブにも参加されました。週一回3時間の練習や、クラブ外での交流を通して、更なる英会話力アップを図ったそうです。エクステンションの魅力の一つは、UCSD生と近くで生活できて、交流を深められる点だと私もかなり感じています!留学生同士の交流だけでなく現地生との交流もできるのは価値があることだと思います。
Comfort Zoneから抜け出すことの大切さ
Mariさんは、クオーターの間の休みを活用して、旅行やインターンまでされていたそうです。また、2クオーター目からfacebookで家探しして、UCSD生と一緒にアパートでシェアハウスもしていたとか。すごい行動力・・・!Mariさんは、留学中、“Comfort
Zone”から抜け出すことが大切だとおっしゃっていました。留学中、日本人同士で日本語をつい話してしまったりと、楽な方を選ぶのは簡単ですが、むしろ辛いnative speakerとの会話を続けたりなど、快適なことから抜け出すことが、英語力上達の鍵だとMariさんから学びました。
以下の動画は、MARIさんの所属するオーケストラクラブの活動の様子です!
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