サンディエゴではサンクスギビングも終わり、いよいよ12月です。日本では師走と呼ばれ、あわただしい年末ですが、こちらはホリディスピリットあふれて、人々の表情もいつもより穏やかです。
さてそんな折、留学中のMさん(男性)から「アメリカで内定出ました!」とご連絡いただきました。
Mさんは9月からにUCSDエクステンションでビジネスマネジメントに籍を置き、ファイナンスを専攻している学生さん。渡米わずか4ヶ月で就職内定!?
詳しいお話を伺うべく、クリスマスカラーにデコレートされた老舗のメキシコ料理店Casa Guadalajaraで待ち合わせました。(このレストランは毎年受賞する人気レストランです。要予約!)
Mさんからはじめてご連絡をいただいたのは今年の6月ごろ。日本にいる当初から留学後はアメリカで会計士(CPA)として働きたいという目標を聞かせてもらっていて、ぜひ夢を叶えてほしいと思っていました。
渡米後当初、思いのほか自分の英語力不足と実感したと焦りを見せていたMさんですが、クラスメイトからは「分からないところはとことん先生に質問して積極的に動いていく」タイプとのこと。サンクスギビングには国籍混合のクラスメイトたちとラスベガスとグランドキャニオンのロードトリップを楽しまれたようです。
そんな真摯な姿勢のMさんが11月に参加したのがボストンキャリアフォーラム。世界最大規模の日英バイリンガル就職イベントです。今年はさまざまな業界の企業200社以上が出展したそうです。
監査法人での仕事に興味があったMさんは2社にアプローチ、面接をした結果、みごと1社から内定をもらえたのだそうです。日本での職務経験があり日本のビジネス習慣が分かること、CPAを取得中でファイナンスの知識があること、そしてMさんの真摯な姿勢が企業側に伝わった結果だと思います。
現在学校に通う傍らで、CPA取得の最終段階のMさん。「卒業までにもっと英語力をあげて、CPAをしっかり取得したい」と意気込みを語ってくれました。これからのご活躍にますます期待です!
日英バイリンガル向けの就職イベントで世界最大規模。
200社が出展、会社説明会や企業面接の機会がある。
※来年2月にはサンフランシスコキャリアフォーラムが開催されます。
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