UCSDエクステンション 人気授業 第1回
ビジネスマネジメント・マーケティング専攻
Marketing Directed Studies ブライアン・ホーキンス先生(男性)
先生の専門分野:マーケティング、Cause Marketing
ブライアン先生のクラスはマーケティング専攻に人気。先生は名門サンダーバードでMBA取得後すぐ、サンディエゴベースのマーケティングファームを設立・経営。企業家としてコンサルティングを行う傍らUCSDなどで教鞭を執っている、いい意味で先生らしくないタイプの先生。
OC(カリフォルニアのオレンジカウンティ)出身で、カリフォルニアのアメリカ人には珍しくおしゃれに興味がある、ちょっぴりボンボンな雰囲気も漂っています。
Directed StudiesはビジネスマネジメントのQ3(3学期目)で受講するゼミのようなクラスで、Contemporary Marketing(現代マーケティング)をテーマに、「Agency
Experience(代理店体験)」と題してあたかも実際にクライアントのもつマーケティング代理店のようにプロジェクトを進めていきます。先生が得意とする言葉の使い方や教科書には書いていない最新鋭のリアルなマーケティングがこのクラスのポイントです。
2010年のDirected Studiesではサンディエゴ観光局(現San Diego Tourism Authority)とタイアップ。今流行のPop-up
Storeを利用、サンディエゴの名産物、有名人、音楽などあらゆるサンディエゴ名物をタイアップして盛り上げていくプロジェクトに取り組みました。2011年のDirected Studiesでは、地元の小さなジャム製造・販売会社Jackie’s
Jamをクライアントに、手作りジャムのマーケティングに取り組みました。
ブライアン先生は地元のマーケティング活動にどっぷり浸かっていて、San Diego Fashion Style Artの この記事では彼の自宅の写真まで紹介、そのお洒落ぶりが十分に垣間見れます。
また彼のもう一つの専門分野Cause Marketingは非営利団体のマーケティング。ホームレスが家で暮らすことを支援するNPO団体Home Againのマーケティングにも協力、地元の学生と協力してサンディエゴ初となるflash mobを成功させました。Flash
mobも最近流行りのYou Tubeと連動したマーケティング。プロジェクトをこなす者自信がわくわくするからこそ、メッセージを受け取る側もわくわくするんだということを教えてくれる、そんな授業です。
コメントを残す