留学するときの住まいには大まかに以下の選択肢があります。
①学生寮
②学校の紹介するアパート
③ホームスティ
④ルームメイトとシェア(サブレット)
それぞれの長所と短所を並べてみました。
①学生寮
長所:
○キャンパス内に位置しているので通学はとても便利
○UCSDの学生がルームメイト。気の合うルームメイトとあたれば、親しい関係に。
○ベッドや机は備え付けなので買う必要がない。(リネンや枕は自分のものを用意)
短所:
●サマースクール時期以外はいつも一杯で空きがない。
●学校の近くにスーパーなどがないことも多く、買い物が不便
●部屋がとても狭い。しかもその狭い部屋を2人でシェアする寮がほとんど。
(プライバシーを重視し、静かに生活することに慣れている日本人には向かないかも)
●部屋の狭さなどの割には家賃が割高。
●学部生の寮の場合、週末はドンちゃん騒ぎをはじめる学生がいることも・・・
②学校の紹介するアパート
長所:
○学校の近くのアパートの一部屋を簡単に借りることができる。
○各国から集まる留学生がルームメイト。各国の友人ができる。
○ベッドや机は備え付けなので買う必要がない。(リネンや枕は自分のものを用意)
○部屋を借りるときに要求されるリース契約、クレジットチェックが必要ない。
短所:
●ルームメイトを自分で選ぶことができない。
●ルームメイトも留学生の場合、ネイティブと英語で話す機会がない。
●リース契約・クレジットチェックがないため家賃がかなり高い
(月額1,100ドル以上が普通)
③ホームスティ
長所:
○アメリカ人家庭に入り、アメリカ人の生活を知ることができる
○日常的に正しい英語を使う機会に恵まれる
○ベッドや机は備え付けなので買う必要がない。(リネンや枕も貸してもらえる)
○希望によって朝食・夕食をつけることも可能(追加料金)
○いい家庭にあたれば、一生モノの付き合いとなる。コネクションとなる。
短所:
●家庭により質のばらつきがある
●ハウスルールは家庭によりけり。なかにはルールが厳しい家も。
④ルームメイトとシェア(サブレット)
長所:
○自分ですべて選ぶことができる(場所も、ルームメイトも)
○すべてが自由
○サブレットであればアパートを契約する必要はない(ルームメイトに支払い)
短所:
●自分のベッドや机を準備しなければいけない
もし1年かそれ以上滞在する予定の方は、まずはホームスティでアメリカを体験したうえで、こちらでできた友人と一緒に住むようになるケースもあるようです。
ホームスティご希望の依頼が多いので、新しいご家庭を訪問してきました。日本人の視点で、家族のフレンドリーさやお宅の清潔度、食事の内容などをチェックしています。
ご紹介しているホストファミリーの一例はこちらでご覧いただけます。
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